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惚気ていいっすか。
いやぁ、たまにはピンクなネタも登場させないとサ。
夫婦生活うまくいってるかなって心配されると困るじゃん?
たいしたことじゃ、ないの。
ううん。ちっとも。
でもね、さりげなくいうのよ。
なんていうかって?
うふ。それがね。
麻美が髪切りにいくでしょ?
美容院に行くわよね。
お気に入りの美容師さんがいてね、
そのためにわざわざ池袋まで行くんだけどサ。
そうなると、休日の数時間はダンナを置いてけぼりのさせちゃうじゃない?
ちょっと心苦しいんだけどサ、しかたないわよ、
あたしだって、髪を切りにくらいいくもの。
そう、それでね、
家を出るとき、いつもどおり「行って来ます」っていうの。
そうするとネ、ウチのダンナったら、
「かわいくなっておいで」っていうのぉ。
「いってらっしゃい」じゃないのよ。
代わりにネ、「かわいくなっておいで」っていって送り出してくれるの。
ねーっ、いいダンナでしょう?
アタシったら、シアワセだわぁ。
って、いう日記は、たまにはどうかしら。
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声をかけられた。
「初台の駅は、まっすぐですか?」
声の主は年配の男性。
その質問を発した口からは
決して美しいとは言いがたい歯並びのさまが覗いた。
手には丈夫そうな、でも折り目は乱された小さな紙袋。
谷折りであるはずの紙袋の側面が、山折りになっている。
身なりに無頓着なじーさんがちょっとそこまで行って、
その帰りといったカンジだ。
ヒールを履いている麻美より背が低い。
道を聞いてきたその地点は山手通りの歩道。
道を一本入れば住宅地。
決して「声をかける」のに適した場所でもなければ、
「声をかけられる」ことを想定するような場所でもない。
「京王線の初台の駅は、まっすぐですか?」
「初台、ですか?」
思わず聞き返した。
その地点からの最寄は小田急線代々木八幡駅。
初台の駅なんてその地点から2km弱ある。
行き先がどこかは知らないが、どちらに乗っても新宿には着くのだから
この年配の男性が歩いていくのなら近い駅のほうがいいと思い、
代々木八幡のほうが最寄ですよ、と半ば指をさすように返した。
「東大前から歩いてきたんですけどね、財布をなくしてしまって。
交通費もないものですから。」
山手どおりの騒音をBGMに、そう彼は話した。
「このあたりのかたですか?」
「いやぁ、すみません、着いたらすぐにおくりますから」
「千葉のほうまで帰るので、2000円くらいかな」
老人の言葉の何がきっかけになったのかわからないが、
日が暮れたなか、光を求めて歩道の端により、
何の意識もなく、麻美は財布を取り出した。
千円札が一枚と五千円札が一枚。
さすがに五千円札は渡せず、千円札をわたした。
紙とペンを取り出して返金先の住所を聞こうとする老人に対し、
いや、いいですよ、気をつけて、と、別れを切り出し
そして別れた。
振り返ることなく歩くが、頭の中には「?」が浮かぶ。
なぜ見知らぬ人にお金を渡すようなことをしたのだろう。
なぜ老人は私に声をかけたのだろう。
なぜ初台なのだろう。でも、千葉なのだろう。
怪しむポイントは満載だったのに、
なぜああも自然にサイフに手が伸びたのだろう。
なぜだろう。なぜだろう。
なぜだろうという思いを通り越して
なんだったんだろう、と思う。
老人がたとえ詐欺だったとしても、浮浪者だったとしても
彼の心が痛まなければ、まぁ、いっか。
最後にそう思って片付けることにした。
なんだったんだろう。
食事は、努めて家で作るようにしている。
ひまつぶしに、
一体どれだけのレパートリーがあるのか、
書き出してみることにした。
ただ書き出すだけなら
メモ紙に鉛筆、もしくはエクセルでもよさそうなものだが
自分の日々の小さな頑張りを自分で褒めてあげたかったので
わざわざイラストレーターを立ち上げ、
お品書きに見えそうなフォントを選んで縦書きに。
基準は、
何も見なくても舌で味を覚えてるもの、
都度確認のためにレシピを開くが数回つくってるもの。
夕食を終え、おなかが空いていない状態でこの作業をするのは
思ったよりはかどらないということがわかった。
25を越えたあたりから、ちっとも進まなくなってしまったのだ。
25ってことはないよなぁ。
1年半も兼業主婦をしてきて、25ってことはないよなぁ。
素材を手に、献立に悩んでいるときには
なんとかいつものレパートリーの中のものが思い浮かぶんだから、
きっと25ってことはないよ、たぶん。
おなかが空いていないから思い出せないだけ。
そう言い聞かせ、
せっかくなので思い出した都度増やしていこうと思う。
ちなみにカレーは麻美のレパートリーに入れられない。
ダンナの唯一無二のレパートリーだから
取り上げるわけにいかないのだよ。
土曜の友人結婚式に出席するために大阪から来た、
7月に夫婦から一家に変わった友人と雨の日曜日にお茶をした。
その週末に初お目見えをしたあっくん。
そして同じくらい新鮮に見える、ママになったケーコちゃん。
過ごしたのはたった数時間で
目の当たりにしたのは「赤ちゃんがいる夫婦」の一部分だけど、
そのたった一部分の100%が新しいことに見え、
なにやらほんとうに・・・
うまい言葉が浮かばない。
なにやらほんとうに、
感心した。感動した。興味深かった。
大変そうだった。不安も覚えた。
でも、ステキで、うらやましかった。
まぶしくて、くすぐったいかんじ。
台風の影響を心配していたものの、
驚異的に天気が回復した土曜日。
夫婦して友達の結婚式に行ってきた。
ほんわかさがそのままその姿に出ていた花嫁姿。
一緒に参列した友達と共に
なんどもなんども「かわいいねぇ」と連発してしまった。
そして二言目には「もったいない」という言葉も。
花嫁のお兄さんがかっこよくてキャピキャピしたり、
花婿とその弟の激似な行動に笑ったり。
すこしずつ遠くなっていく自分たちの結婚式を思い出しながら
たっぷりとシアワセの空気に満たされてきた。
チャリンコ準・圏内であるご新居にぜひぜひ遊びに行って
はやくその夫婦っぷりをのぞきたいものです。
押入れのダンボールから引っ張り出したのは
自分の結婚式のために手作りしたアクセサリー。
ティアラとピアス2種、そしてネックレス。
先日、いつもの美容院に行って
いつものお姉さんに切ってもらいながら
結婚式バナシでキャピキャピした。
美容師さんたちは、
その多くは、まずは技術を身につけるために働いちゃうから
なかなか結婚は遅くなりがちだそう。
うちらが出産ラッシュになるあたりに
結婚の波が来るようなイメージらしい。
彼との住まい探しは前から聞いていたものの、
今は式場も考え始めているとのこと。
それで、きゃぴきゃぴバナシにつながったのさ。
麻美と似たようなタイプで、
どちらかといえばスカートよりジーンズだったり、
特別化粧に熱心じゃなかったり。
んま、美容師さんだから、底辺のレベルには差があるんだけどさ。
ドレスなんて、何色が合うかわからないだとか、
なにをどうしたいか、なにやら云々。
ゼクシィも買ってみたけど、あの厚さにイヤになったとか。
そんな彼女が食いついたのは
麻美が自分の式のためにアクセサリーを作ったと話したとき。
あー、それ、いいですねぇ。
そういうのしたいですぅ。
どこで売ってるんですか?
時間はどれくらいかかりました?
手作りって、楽しそうですよねぇ。
今度、見せてくださいよぉ。
こんなきゃぴきゃぴバナシをするまで、
自分が作ったアクセサリーなんてすっかり忘れていた。
そうだよ、作ったんだよなぁ、そういや。
ちょっと感慨深くなりたくて押入れから出してみたのだ。
先日、1ねんと6ヶ月を迎えたうちらの結婚生活。
眠りにおちる直前、そんなことを話しながら
ちょっとじんわり心があったかくなってみたりして。
明日は友人結婚式。
夫婦ふたりで出席。
式で使ったあのネックレスをしていこう。
必要があって、
ワシントン州の、とある住所をgoogle mapで探したのさ。
そしたらさ、右上に"渋滞状況"というボタンがあるの。
そのうち日本上でもそんなボタン、出現するかな。
刻一刻と進化してるね。