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日常に帰る前にシンガポールにて1泊。
都会の空気を吸ってリハビリってトコだ。

前半戦でシンガポールの主たるところを
すでにうろうろしてしまったので、
残り一日でどこに行くか迷ってしまった。
きっとコアなところは多いのだろうけど、
遠くまで行くか、都会的楽しみ方をするか
そのどちらかじゃないかなぁと思う。
シンガポールは、都会だ。

sentosaに行った。
underwater worldという水族館へ。
水族館なんて、久しぶりっ。
デートらしいデートではないか。

ケーブルかーにてセントーサ島に渡ったんだけど、
これがけっこうな高さでねぇ、海面から90mくらいあるらしいよ。

P1060129.JPG
<今まさに、空中にほおり出されん瞬間>

到着。なにやら観光客がうようよ。
完全な、計画的な、観光地です。
肌の色もバラバラ、話す言葉もバラバラ。

観光で食っているシンガポール、
前半戦で行ったシンガポール国立博物館が
ものすごく内容が深くてよかったものだから、
この水族館も期待したのだけれど・・・うーん、ちょっと期待はずれ。
水族館のチケットでいるかのショーも見れるようだったので、
ピンクイルカのショーもみてきた。

セントーサの島は、これだけではないだろうけど
なにやら観光客の多さに疲れてしまった。

シンガポール最後の夕飯はこれまたホーカーズ!
とおもって、Lau Pa Sat Festival Marktへ行ったんだけど、
なーんか観光地的というか、観光客ターゲットというか、
キレイで広くて客引きが多かった。
なんだなぁ、とおもって、隣接してるサテの屋台街で食べることに。
観光客も多いけど、ワイシャツ姿の
地元サラリーマンと思われるような人もいたので、
これもシンガポールなのだなと思った。

P1060156.JPG
<前後左右、路上の簡易席で食す人で一杯>

さて、帰りの飛行機は早朝。
夜中には移動をしなくちゃいけないことを考えると
その1泊はもったいないので荷物を預かってもらいつつ、
夜中まで時間を潰すことを選んだ。

ボート・キーへ。ナイトスポットである。
ビールを飲み、フィッシュ-n-チップスを頼み、
大画面でオリンピックを見た。
うろうろ散歩し、あるいはたちどまり、
でも、まだ数時間あるというのに眠くなったり。

P1060170.JPG
<スカートをはいてデートすべきやな>

チャイナタウンへ戻り、東京にいるかのようにダーツをし、
疲れたのでホテルに戻って荷物を受け取り、空港へ向かった。

シンガポールは街だ。
街では街の遊びをしないと街を楽しめない。
でもその「街」具合は、東京でも味わえる「街」だなと思った。
楽しかったけど、街アソビのココロの準備をしてくるべきだったな。

早朝なのにバーガーキングを空港内で食らって、
満腹になりながら搭乗し、爆睡の内に羽田に戻った。
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誰かが言った。

恋の悩みは、恋で、
仕事の悩みは仕事の上でしか解決できない、と。

シンドくなると、この言葉を思い出し、
逃げるわけには行かないのだと自分に言い聞かせる。

仕事しろ、アタシ!
シンガポールのHISで予約した。
フライト往復とホテル宿泊費のパッケージになったもの。
あ、もちろん、前もって日本からだよ。

ビーチで、かつ、できれば日本人の少ないほうを選んだ結果、
もっとも栄えているクタではなく、ヌサドゥアを選択した。

Nusa Dua Beach Hotel & Spa

P1060078.JPG
<ホテルの入り口。なにやら、もうすでにリゾート>

敷地は広く、ビーチやプールはもちろん
テニス、バスケ、スカッシュ、スパ、お土産やサン
レストラン、バー、ジムにフィットネスがそろってる。

ココですべてが足りる!
そんなリゾートリゾートしたホテルなんて、
うちら、はじめてです・・・。

P1060067.JPG
<プールを抜け、海へ>

汗で体外へ逃げた水分をビールで補充し、
木陰でデッキチェアに寝そべる。
暑くなればプールで体を冷やし、またデッキチェアへ。

あー、なんとすばらしい時間なんだ。

でも、時間貧乏性のうちらは、
そんな時間もいいけど、やっぱり来たからには何かしなくちゃと、
ツアー・トラベルデスクに相談した。

初・サーフィンに挑戦。
地元インストラクターのにいちゃんはおそらくうちらより年下だろうなぁ。
惚れ惚れするようなカラダで、彼は英語と日本語を話した。

初めてなので、もちろんロングボード。
どこまでも浅瀬なのでパドリングせずにボードを押していき、
よいところでよいタイミングで波に乗り、そして立った。

海が苦手で泳ぎも確かでない麻美にとって、
どこまでも浅瀬で、パドリングに時間を費やさなくてもいいというのは、
これはこれは、心置きなく「波に乗る」ことに専念して練習出来てよかった。

次第にカラダに疲れが蓄積されてきて、
気持ちは乗ろうとしていても、腕は体を支えてくれなくなった。
あー、日ごろの運動不足が祟る。

初物二つ目はラフティング。
乾季なので水が少なくて、
「きゃーっ、わーっ」っていうラフティングにはならなかったけど、
熱帯の景色に囲まれて下る川は、それはそれでよかった。
そもそも、その地点までたどり着くまでの道のり、
車で2~3時間の村の中、山の中は、また違う表情のバリが見れた。

そして、初物3つめ、スカッシュ。
ホテル内のテニスコートにて1時間、
2つほどボールをなくすようなラリーをした後、
ホテルの人に勧められてスカッシュをした。

前からやってみたかったんだよねー。
ところがふたりでは何も続かない。
ホテルのあんちゃんが、見かねたのか、
ラリーの相手になって教えてくれた。
激しいが、これがまたおもしろい!
ぜひ日本でもやりたいものだ♪

あぁ、なんという夢のような世界。
リゾートって、こういうものなのねぇ、と
ほけほけしながら、シンガポールに戻った。

P1060042.JPG
<ほけほけ~っ>

麻美の乏しい知識の下、
シンガポールといえば「キレイ」と「マーライオン」だった。

NWAにてシンガポールに到着したのは午前0時過ぎ。
タクシーにて、china townに程近い the scarlet hotelへ向かった。

このホテル、BRUTUSのBack to the Hotelで見て決めたの。
去年のタイの感覚で宿を探していたけど、シンガポールって、高いのね。
アジアだからと甘く見ていたのかもしれない。

赤を基調とした、オシャレなホテル。
部屋はコンパクトだけど、快適でしたよ。

P1060176.JPG
<むーでぃなエントランスですよ、ねぇ>

ただひとつ文句を言うとすれば、窓がないこと。
明かりが差さないということは、いつ朝が来てもわからないということで、
せっかくのオフでも目覚ましをかけてたよ。

街を散策。東京を散策するのと、さほど感覚はかわらない。
変わらないけど、その民族ごとにエリアがあって、
1国で何度も楽しいって言うのは、日本では味わえない楽しさだよね。

P1050979.JPG
<ブギス・アラブストリートにて>

マーライオン周辺は世界中からの観光客でごった返し、
ラッフルズホテルがかもし出す雰囲気に圧倒され、
地下鉄での飲食禁止に驚いた。飲み物もダメなの??

P1050917.JPG
<ラッフルズホテル。1週間ほど逗留してみたいものだ>

穴場だったのはシンガポール国立博物館
シンガポールの歴史が学べる。
その日はなにやら15時まで待てば入場料が無料になるというので
10分ほどお茶を飲んで時間を潰してから入館した。

P1050928.JPG
<お出迎え。真紅のバラ柄>

展示物には基本的に文字情報がついてない。
だから、すべての見学者に音声ガイドが渡される。無料。
コレがなんと数ヶ国語に対応。日本語ばっちり。

足元を見やると通路に番号が書いてあり、
展示物一点一点にも番号がついている。
見学者はその通路はどんな時代のものを展示しているのか、
そのひとつひとつの展示物は一体どういうものなのか、
自分の音声ガイドに入力して説明を聞くわけだ。

これがなかなか聞き応えのある説明。
その当時の人物に扮して会話が流れたり、
展示物によっては音声ガイドでミニ映像が見れたり。
とてもとても、全部見聞きすることは出来ないほどに情報たっぷり。

このときは無料で入れたけど、SG$10払ったって惜しくない。
大満足な内容だった。

ゴハンはホーカーズで食べるようにした。屋台ね。
幸い、ホテルはMaxwell food centreがご近所。
ランチやら夕飯を食らった。1食ふたりで1000円くらいだったか。
平日のお昼時はスーツ姿も見かけたので、ほんと、庶民の食堂だよね。
定番、チキンライスもしっかりたべた♪

P1060120.JPG
<平日の昼はこの混雑>

2泊して、さて、バリへ飛んだ。

酒飲みではないので、
焼酎が飲めないのは不便である。

わかるだろうか、言わんとしていること。
お酒に弱いので飲める全体量が少なく、一杯一杯が貴重なのだ。
とりあえずアルコールというものではいかんのであって、
each of 麻美のグラスは麻美の気に入った味でなければいけない。

その気に入ったお酒の中に、
焼酎というカテゴリーがあれば・・・と思うのだ。

居酒屋に行く。
一杯目はビールだろう。

でも、麻美にとってビールは、
喉には流し込みたいが腹には溜めたくない飲み物。
なので、ココで終了。

その後、ツマミが洋風なら迷わずワインに移行。
「生ハムたべていーい?」と上目を使い
赤ワインと生ハムが交じり合った香りを鼻で楽しんでグフグフ呑む。
その際、高くておいしいに越したことはないけれど、
あの交じり合う香りはほかのものでは出せないので
質には目を瞑る。

状況によってはリキュール。
昔一度飲んだどんぐりのリキュールがおいしかった覚えがある。
もう一度出会いたい、あの味・・・。

さて、和風ならどうだろう。
これが困ってるのだ。

泡盛があれば泡盛水割りで満足。
呑んだことがあるものないもの、あれこれ試して
気に入れば名前を覚えて帰り、
後日家の泡盛ストックがなくなったときに購入してみる。

でも泡盛を置いていないお店だってもちろんゴマンとある。

泡盛飲むなら焼酎でもいいだろうと思われるだろうが
そこはまったく違う。
どうも焼酎が飲めないのだ。

食わず嫌いも手伝って、試した焼酎は数少ない。
その数少ない経験はどれもこれも、うん、おいしいと思えなかった。

昨夜呑んだ「富乃宝山」。
メニュー表にも「飲みやすくて女性にも人気」とある。
が、どーも麻美には、次回も頼もうと思える代物ではなかった。
酔って、アルコールならなんでもいいと思えるステージに入れば
呑めないこともない。
でも、そんなに酔うこともないし、そんなお酒はもったいない。

ダンナがよく飲む鍛高譚も、以前舐めてみたことがある。
だめだ、おいしさがわからん。

ほかにも舐めてみたものは多いが、
名前を覚えてないくらいだから、
どれもこれも響かなかったのだろう。

サワーは好きじゃないし、梅酒はツマミに合いにくい。
日本酒はさっぱりおいしさがわからない。

一杯一杯が貴重なのに、
その一杯にもってくるための酒が選べない。

昨日はそんなわけで放浪し、
結果、4種のちゃんぽんになってしまった。
最後の4種目は、ビリヤードをやりながらの赤ワインだったのだが、
帰宅後、赤ワインにこっぴどく怒られた。

あたしのもとに帰ってくるまでに、散々寄り道して浮気して。
知らないとでも思ってるの?ちゃんとわかってるのよ。

といって、赤ワインだけが
麻美の食道をはいのぼって逃げていった。


体操・内村君の笑顔に惚れ惚れした。
レスリング・伊調馨のクリンチ防御に惚れ惚れした。
卓球・岸川君のバックハンドに惚れ惚れした。

スポーツ観戦が好きなダンナにつられ、
なんだかんだテレビ漬けだ。

オリンピックは悪くない。
テレビ鑑賞も悪くない。

ただ、ひとつの弊害。

PCのディスプレイとテレビのモニターは兼務しているため、
テレビを見ながらPCを使うことが出来ない。

これでは、すくなくともオリンピックが終わるまでは、
麻美の旅日記は終わりそうにない。
終わるどころか、始まりも危うい。

始まらないうちに記憶が薄れていってしまうのがコワイ。

さらにバカンス明けの麻美の目は、
この至近距離でモニターを見ることに非常にストレスと感じている。

俗に言う眼精疲労か。
肩はこるし、そのせいで頭痛はひどいし、
さらには食欲にまで影響が出る。
一体何錠のバファリンを服用すれば治まるのだ。

テレビを見ない合間の時間に書こうにも、
このストレスが妨害する。

参った。

終わった旅が、はじまらない。
仕事で電話をかける。
本日の、とある返答。

「×××のシミズと申します」

「×××のスミスさんですか?」

笑いをこらえて会話を続けるのがしんどかった。
いくら麻美の滑舌(カツゼツ)が悪いといっても、
スミスはないだろぉ。

またひとつ、名前が増えてしまったよ。