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旅@bangkokと一緒にするには
内容の深度も違いますし、なにより長くなるので、別にしました。

さて、Wat Arun と Wat Phoを訪れたその後・・・

寺めぐりのその後しばらく歩いてNational Museumへ。
門の付近で博物館のヒトと思われるヒトに呼び止められました。
なかなかちゃんと英語を話すじゃないですか、すごいね。
大抵のタイ人の英語って、なまりが強くて聞き取りづらい。
んまー、6年以上英語を勉強している日本人よりも
これだけ話せれば、すばらしいことですけどもね。

聞くに、明日はセレモニーがあって今館内は清掃中。
15時くらいにならないと開かないんだよ、と。
あらー、タイミング悪いわー。

そこで会話が弾む。
日本からきたよ、とか、学生?とか、タイ人にみえるね、とか
Wat Arunと Wat Phoを見てきたよ、とか。

そしたら、次はココとココとココに行くといい。
そういって、うちらが図書館で借りてきた「地球の歩き方」に書き込みました。
トゥクトゥクに乗っていくといい、50bahtくらいだよ。
それ以上は高いからね、高いって言うんだよ。と、タイ語まで教えてくれた。
3軒目はシルクのお店ね、ここは1年に7日間しか開けてないんだよ。
あとはぜーんぶ輸出用。モノがいいからね。んで今日は7日間の最終日!
あんたたち、ラッキーだよ、ぜひいくべきだよ。
そーお?親切にありがとう、じゃーね。

てくてく。すると、通りすがりのヒトに声をかけられました。
おんなじようなことを勧めてくれました。
代表的観光地なのかな?んじゃー、まぁ・・・
歩いていくの?それは遠くていけないよ。トゥクトゥクがいいよ。
ほら、とめてあげるよ。
え?いや、いいよいいよ・・・。

振り払い気味に歩き出すと、一台のトゥクトゥク。
乗る?乗っていくかい?○○と○○いくの?
う、いくらで行く?ときいてみると50だという。
うーん、まぁ、じゃぁ、乗ってみるか。初トゥクトゥク♪

そして2件の仏めぐり。2件目でお参りしている青年に出会う。
そんなところにいちゃだめだよ、ほら、こっちにきて、手を合わせて…。
と、仏教徒であるその青年に促され、拝んでみる。
黒い仏像。館内は入れないらしい。

どこからきたの?どこをみたの?
ここでも会話が弾む。なまりは強いけど、ちゃんと英語。
ココとココと…と、地図を開いて示す。
その後、「ここ!何で知ってるの?」と一箇所を指差した。
1人目の博物館のおじさんが書き込んだ、シルクのお店。
ここはね、最高のタイシルクの店でね、通常は輸出用で…云々。

・・・?あれ、おなじこときいたぞ。有名なところなのか?
でもダンナはとうとう怪しみだした。話途中で、行こう、と。
トゥクトゥクに戻る。
このあとはバックパッカーの集まる
カオサン通りへ連れて行ってもらう予定が・・

一枚のラミネートされた紙。

わたしたちはお客様を○○へ連れて行くことで
ガソリン1リットルをもらえます。
1分でも構いません、ぜひ。

そんな主旨の内容が書かれた、かなりカタコトな日本語。
やられた!そうやって客を連れて行って買わせるのか!
なんとも美しすぎる連携プレー!!

その寺からカオサンまでは足が無く、仕方なくトゥクトゥクにのる。
行くけど、本当に1分だけだからね!!
途中でスコール、あぁ、最悪だ。

店の前に付くと、店員が傘をさして出てくる。
フツーの、っつーか、この店が
世界中に輸出しているシルクを扱うようには見えん!

傘を差され、仕方なく店内に入ると、
きっと同じように連れてこられたであろうヒトが店内にまばらにいた。

入口から足を進めることなく、店内を見渡し、
「コレはイタリアのものでして…」と説明を始めようとする店員に
それ以上説明を続けさせること無く、店を出た。

外ではトゥクトゥクドライバーのおじさんが、
さっきまでとは違い、明らかに不機嫌に待っていた。
本当に1分で出てきたからな。

んで、約束通り、カオサン通りに。
50bahtを支払い、トゥクトゥクをおりた。

ダンナは最初のヒトリ目で見抜けなかったことに
いたくショックだった様子で、
麻美はというと、すっかりだまされ、
それとは別に、きっと町中でナイス連係プレーが
繰り広げられているんだろうなぁと思うと関心仕切りだった。

この手口はベタは観光地周辺では頻繁に行われているようです。
気をつけてください。
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