映画「おいしいコーヒーの真実」をレンタルで鑑賞。



コーヒー、飲みます。
スタバ、行きますし。

一方で、安いものも歓迎です。
おいしくて、安全なのがわかれば、安いほうに手が伸びます。
不景気の中、お財布に優しいですから。

でも、安い、手に入れやすいにはちゃんとカラクリがあって、
今回のコーヒーの場合は、コーヒー農家が
生活できないくらいにコーヒー豆がたたき売られてている。

うーん。スタバでコーヒーを買うことが、
貧困をより貧困にしているという罪悪感を生むね。

だからといって、スタバでコーヒーを買わなくなるか、
頻度は減っても、なくなることはないだろうな。
日本で生まれて、東京で育って、歩けば渋谷があり、
疲れればカフェに入ることが、
消費活動の中のごく当り前なものになってる。

不買行動にまで達することはないけれど、
たとえば同じものが二つ並んでいて、
片方がフェアトレードのものであれば、
そちらにもちゃんと目を向けるよう、意識することから始めようと思う。

そして、できれば買う、と。

なによりね、あのエチオピアの景色は美しかった。
あの自然を壊すような経済の発展の仕方をしないように
あの大地を守っていけるような人が育つ教育が根付くように
行動したいなと思ったよ。