帰宅したのは20時半ちかく。
でも心に決めていた。
白菜と肉団子の味噌風味鍋にしよう、
ゴハンは土鍋で炊こう、と。
確か水は1.2倍入れれば大丈夫だったよな。
アバウトで土鍋をガス台にセットする。
ヒトリ分だけど、卵の白味を残すのは面倒だから
全卵使ってしまおう、とひき肉も多めにしてしまう。
ハカリの電池が切れていてそもそも目分量である。
たった一人の夕飯なのに、
台所に立ち、せっせと準備をして
夕食にありついたのは21時過ぎ。
案の定肉団子はゆるくてほろほろになってしまった。
ゴハンも若干水が多かったかもしれない。
いや、蒸す時間が短かったのかもしれない。
それでも腹ペコを耐え、自分の思うとおりに作った夕飯は
たとえ出来が満点でなくとも、満足のいくものであった。
やっぱり作るべきだな。
おそくとも。つかれていても。
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