ひとりで鑑賞。DVD借りて。
映画のクライマックスはもちろん後半なんだろうけど、
はじめの20分ほど、カールとエリーの生活を描いた無声シーンたちで
麻美の涙は、もう、マックス。
だーかーらー。
結婚して以来、なんかこう、夫婦愛って弱いんだよね。
自分にリンクさせちゃうんだよね、きっと。しかも結構簡単に。
たとえば結婚式や出産など
人生でもイベントとして嬉しい・幸せは出来事に
対面したときの笑顔は、もちろんとびきりだ。
だけどさ、それ以上にググッとくるのは、
日常にかみ締める、
「あぁ、今こうして目の前に夫がいてくれることが幸せ」
っていう、にじみでる笑顔。いつくしむ気持ち。安堵。
これが、もうっ!ダメなのよっ!
あの映画の、エリーとカールの生涯と日常を描いた
出だしの15分や20分そこらは、
たかだかアニメーションなのに、
その麻美のツボをついた表情をみせやがった。
正直、そのあとの冒険は、まぁ・・・どうでもいいw
あぁ、ディズニーだなと思うし、想像の範囲内。
でもねーでもねー、
最初の20分で持っていかれたよ。アタシの心は。
ひとりで嗚咽漏らして涙拭っちゃったよ。
なんであんな表情をアニメーションで再現できるんだろうねぇ。
あぁ、早く夫、帰ってこないかな。
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