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mamirt
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1984~2000あたりでラボっ子 体育苦手な石神井高生50期 結構優秀なGENEVA HIGH98 東京の山奥のほうの法大生 足の遅いラクロッサーDF 3D思考不可web制作ゼミ生6期 CM制作会社のダンドリ下手なPM サポートされてたサポート [現在] 料理の苦手な妻 娘に弱いママ お気軽事務職 [職人の母:さち裁縫室] http:// sachicotsewing. blog.shinobi.jp [mamirtbaby] http:// mamirtbaby.blog.shinobi.jp/ カレンダー
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| × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 真夜中に、「ヒィッ!」と声を発したと同時に目がさめた。 起きた直後は見た夢を全部覚えていて、 その後恐怖でなかなか寝付けなかった。 今覚えているのは最後だけ。最期だけ。 命を狙われ、胴体はすでに銃で撃たれてる。 左半身のどこか。おそらく腹部。 重症のはずなのにまだ生きてて、 誰かはわからないその命を狙う人から逃げてるの。 打たれた弾みで倒れたのか、 何かにつまずいて倒れたのか、 あぁ、もう最期だとあきらめながら。 命を狙う人は目の前に居る。 女ではなかったと思う。感覚的に。 子供でもなく老人でもない。きっと同じくらい。 会話を交わしたのも覚えてる。 「ひとつ確かなのは、おまえは子供だということだ」 麻美が発した言葉。こんな概要だった。 「子供なんだよ、おまえは」最期の言葉。 そして死ぬ。 ・・・とおもったら、まだ麻美の意識は生きてて あわよくばこれで乗り切ろうと 命を狙う人が過ぎ去るのを息を殺して待つ。 でもね、その人はそれで通り過ぎてくれなかったんだ。 麻美のもとまで歩いてきて、しゃがみ、 仰向けに倒れ、右を向いた麻美の頭部をつかんだ。 麻美の右には いつのまにか壁があり、角がある。 白っぽい、鋭角の角。 そういえば、世界は全体が白っぽかった。 命を狙うその人は麻美の頭を その角に思い切り打ち付けてとどめをさそうと 頭部を、頭頂部をつかんで、 ・・・そのときに自分があげた悲鳴で目がさめた。 まだ真夜中。 眠りに戻ったら続きが待っていそうで、 怖くて怖くて、涙がぽろぽろと止まらなくて、 寝ぼけ眼のダンナにhugしてもらいながら、 いつの間に泣き疲れて寝た。 ちなみに今朝は、 ダンナの「寝坊した!」という声で起きた。 ■同じテーマで書かれた記事をチェック ( Good する ) PR COMMENTS COMMENT FORM
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