やはり母の飯はうまかった。
ダンナが出張で留守なので1泊ほど実家に帰りました。
思えば、結婚して以来実家に止まりに行ったのは初めてだぁ。
いままで染み付いていた癖や慣習は
たかだか4ヶ月離れた間にちょっとずつ忘れてて、
狭く感じること、広く感じること、
水道の蛇口をおろし忘れ、上げ忘れ、
勝手を知っておりながらよその家のようでした。
変なの。
ぐーたらした時間をすごさせてもらい、
あぁ、実家ってすばらしい♪と感動したのでありました。
母はいまや、「主婦の先輩」「妻の先輩｣である。
親子であるために自分と感覚が近く、
｢男ってやつぁ・・・｣って愚痴も、
｢家事ってやつぁ・・・」って悩みも
こちらの考えていることへの理解が早い(笑
なんとすばらしいことだ。
「まだいるの？」と聞く弟も、何も語らない父も、
娘が遊びにきたことに喜んでいてくれたようでなにより。
4人で食卓を囲んでも違和感を感じないんだから変よね。
違和感を感じるようになるのはいつだろう。
違和感を感じるようになるのかな？
それにしても、料理のレパートリーを増やさないとな、あたし。
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