あのデカイ鏡が好きじゃなくてさ。
しまりのない自分の顔を
正面きって見せられるのが・・・ね。
さて。髪を切られている間、何しています?
担当さんとおしゃべり?雑誌読破?
麻美はどっちもできないんだなぁ。
雑誌は腕が疲れるか、首が疲れるか。
おしゃべりは・・・得意でない。
何をするって、
髪を切っている様子をジーっと見てるんですね。
話しかけられれば、答える。
でも、そのタイプの会話は大して続くはずもなく・・・。
また、じーっとみる。
切っていくその様子が興味深かったりしまして。
いやな客だろうか。
でも、すきなんだもん。
昨日、また髪を切ってきた。さらにちょっぴり短く。
切られた後に違和感を感じないところを見ると、
ショートが自分の中で馴染んでいるようで。
よしよし。