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12年ぶりにパーマをかけます。

12年前にかけたパーマは、アメリカ留学中の田舎の美容院でした。
人口2000人ちょっと。同級生は40人ほどだったか。
そんな規模の町の美容院。
こういっちゃなんですけど、期待できません。

でもその不安よりも、「このうっとうしい髪をイメチェンしたい!」という
チェンジの気持ちのほうが大きく、美容院を訪れたのであります。
まだその地について3カ月ほどだったかな、
美容院で自分の希望を注文するような英語力は持ち合わせておらず、
それでも必死に、確か切り抜きを持っていったような覚えがあります。

・・・が、終わって鏡の中に現れたのはどうみてもオバチャン。
こんなんじゃない、こんなんじゃない!こんなはずじゃない!
泣いて、パーマをとくようお願いしたのでした。

長い髪にかけていたならば、たとえ田舎の美容院でも
どうにかなったかもしれない。
でもその当時の麻美の髪の長さは、
肩にかかるかかからないかの 非常に繊細な長さ。
一つの間違いが、ナウいヤングからオバサンへと突き落とすような、
そんな中途半端な長さなのでした。

冬の間は肥えていたので、そういった容姿も手伝って
オバチャン期を過ごしたのであります。
結局、とけるまでその頭でいました。
写真には残ってしまってますが、
帰国する頃にはストレートに戻っていたので、(ダイエットもしたし)
あの「おばちゃん」だった時期を知らない人のほうが多いです。

さて、12年ぶりのパーマ。
只今前髪を伸ばしている途中で、
どうやったらこのうっとうしい時期を乗り越えられるか、
そうだ、パーマだ!と思った次第でございます。

奇しくも、長さは12年前と同じくらい。
あの悪夢が帰ってくるようなことは・・・ないでしょう。きっと。
少なくともも言語は通じますし、
流行や定番という基礎情報の共有はできてます。
ここは慎重に、美容師さんと協力して
どのような髪型にするのか、検討したいと思います。
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COMMENTS
パンチパーマ?
そんな状態になったことがあります。
ひと鋏でいくらと言う美容師さん。
今で言うところのカリスマ美容師。

言葉だけの理由じゃござんせんね。
さめざめと泣いたのは言うまでもありません。

まっ、くれぐれもご注意を!
by さっちゃん | 2010.01.20 (Wed) 22:04 | EDIT
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