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はらぺこで都内出発して、途中は我慢我慢。
沼津港の魚河岸 丸天さんでランチしました。

以前にも来たことがあるんだな、ココ
ゲーノー人も多数来てるご様子。
地元のおばちゃんたちのお勤め場所って感じよね。
フツーのおばちゃんたちが切り持ってくれてるような。
あ、厨房はたぶんちがうだろうけどさ。

「おさら?はい、ちょっとまってねー」
「はいはい、ゴハンおかわりお待たせねー」
そんな声が飛び交っちゃうわけよ。

ずいぶん背の高いかき揚げが名物なんだけど、
港まで来て刺身を食わない理由はなく、
一度は食べてみたい…と、かき揚げ横目に
いくらうにぶつ丼をいただきました。うまっ♪
生しらすも生桜えびもうまかったぁ。至福です。

P1000888.JPG

いくらうにぶつ丼、かに汁付で1400円ほど。ぷはーっ。

んで、宿を目指し、一泊のんびり。

10時過ぎに出発した翌日。
とりあえずは伊豆半島の付け根まで戻るべく、海岸線をワインディング。
雨の具合は前日より軽かったけど、
海は海と思えないほどの色に変わっていたし、道路は所々川になってた。
ときどき岩が転がってるところもあったな。

「土砂崩れ注意」とか「落石注意」って看板あるけど、
いざというときどう注意すりゃいいのやら。
そう。途中、土砂崩れ。道の半分まで埋まって迫っていた。
柵が立てられ、おまわりさんが一人いたな。
はじめてみたよ、あんなの。あんなのに出くわしたらと考えると、
いやはや怖いものだね、大雨って。

でも次第に青空が垣間見えるように。台風、過ぎた?
んで、御殿場アウトレットに行ってみた。
幾度とたずねてみるものの、車の多さに閉口してあきらめてたが、
今回は台風のおかげか、離れた駐車場だけどすぐに入れた。
すぐには入れたけど…やっぱり混んでた。

P1000975.JPG

予想外に買い物。
お財布さん、口をきいてくれません。
お返事をしてくれるのはカードさんばかり…。

帰りは西湘バイパスをばひゅーん。
雨はほぼ上がり、波が怖かったけど、気持ちのいい帰り道でした。

よかったよかった。
このメンツだと、「走って、食って、寝る」旅になる。
それが結構お気に入りだったりする。

「走って、食って、寝る」。うーん。
クルマ、欲しいなぁ・・・。

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台風を迎え撃つタイミングで伊豆旅行へ。
今度はダンナと友人2人と、計4人で。
「また伊豆半島」といっても、今度は土肥温泉。

お昼前に都内出発、途中で破裂せんばかりに昼飯を食らい、
あとはもー、雨だからどこも寄らずに宿へ。
雨はひどく、ところどころ道は河川に変わっていました。
山の中の海岸線、いつ岩がおっこってきてもおかしくなかったよね。

今回の宿はホテル喜代治館
いやぁ、この旅行計画が定まったのが結構直前でサぁ、
どこもかしこも予約混みこみ。
苦労して人数を押さえたのがここだったわけです。

なんつーか、王道的「旅館」タイプだったかな。
入口で、仲居さんが傘をさして出迎えてくれたり、
お部屋案内してお茶入れてくれたり、
夕食から帰ってきたら布団が引いてあったり。

4人で一部屋にしたんだけど、ベッドがふたつと和室。
つまりそこに布団をしくと。
窓の外は、土肥温泉郷の宿々が見えました。
海もその合間に見えたな。

ご飯の前にまずひとっ風呂。
6階最上階に風呂があり、内風呂と屋天風呂があった。
雨だけど露天風呂につかってみたぞ。これまた気持ちよかったなぁ。
雨の中の露天風呂、いいぞ。オススメ。
機会があれば是非試してみてくれたまへ。

ぷはーっ、さっぱり。で、夕食。海の幸どどーん。
こまったことに、昼のどどーんがまだ後を引いておりまして
なかなか箸が進まず、結構もったいないことをしたな。

P1000909.JPG

いや、おいしかったよ。
あわびが踊ってくれたり、蟹まるごとぽきぽき担当だったり。
申し分のない量。食べたいものだけは全部食べました。
ちょっと贅沢ですよね。

夜は夜で、呑んだくれ~。
買い込んで来たお酒をぐびぐび。
久々にUNOなんかで遊んじゃったりして。
かわらず雨は降り続き、夜は老けていくのでしたぁ。

翌朝、台風が直撃しているハズなのに
雨の様子は前日とあまり変わり映えせず、まぁまずはひとっぷろ。
浴場の窓から見える海岸は、遠めに見てもにごった波の
砂浜に打ち付ける様子が見えて、「嵐!」って感じだった。
雨の量は変わらなかったので、またも露天風呂。きもちいー。

朝ご飯。「こんな朝飯に憧れる!」的朝ご飯でした。

んで、10時チェックアウト。
わさび漬けをおみやげにもらったよ。

評価としては、そうですね。悪くはなかったっす。

ただ、同じ土肥温泉、以前来た湯茶寮マルト」のほうが
コスパ的に優れていたかな。
「まだでてくるの?」と疑いたくなるご飯の量とか、全体の雰囲気とか。
んまぁ、楽しかったっす。ハイ。


無計画で出発した伊豆の旅。


今回は「踊り子南伊豆フリー切符 」っていうのを購入。
区間限定ですが、電車・一部バス乗り降り自由。
有効期限は3日。なかなかおいしい切符ですな。
切符自販機でも買えるのね、こういうのって。

河津ってググると「河津桜」とかキレイらしいんだけど、
季節でもないし、jかといって、花火にはまだ早いし。
なので、終点・伊豆急下田駅まで。
6月30日までの「あじさい祭り」@下田公園を目指して。

ついた時間はすでに16時を回ったところ。
あじさい祭といっても、フツーの公園があじさい満開で、
それにちょっと屋台が出るようなものらしく、
時間が時間だけに、屋台はすでに撤収作業にかかってた。
今日が最終日だしね。しかたない。
あじさいのピークも過ぎてるんだろうな。そういう意味では。

 

それでも、斜面いっぱいのあじさいは
他の花にはない、憂いな空気を醸し出しててちょっとしっとり。
高台にある公園からは下田の港が見えました。
すぐに山、すぐに海。

その後は下田の町を散策。
ペリーさんにも会いに行きました。
ペリーさんが散策した…であろう「ペリーロード」も歩きました。
(どこからどこまでをさすのか、よくわからんが)

ハリスの足湯にもつかってみました。
が、足、真っ赤…。こりゃぁ、あついぞ。
熱くてのんびりできず、癒されたのかもわからず(笑

そんなこんなで1日目のアクティビティ、終了。

2日目は河津駅からバスに乗ること30分弱。
河津七滝(読:かわづななだる)に行って来た。
途中、ぐりんぐりんと河津七滝ループ橋を走り、
「へ?ここ?」と不安になるような山の中で下車。 

パンフによると、「水垂」というバス停で降りれば、
あとは下りだけとのこと。おおお。登らなくていいのか。
しかも舗装されてると書いてある!
サンダルのオンナ二人にも良いじゃないですか。

 名前のとおり大小七つの滝があるんですよ。
一歩足を踏み入れると
雨で湿って蒸された土と緑のにおい。
あぁ、マイナスイオンだぁ~と感嘆。

はて、舗装されて・・・ないよね、コレ。
階段は急だし、湿った落ち葉で足が滑りそうだ。
パンフをよく見ると、うちらが降りたのはハイキングコースの入り口。
おいおい、地図を自分たちのいいように見間違えたか。

  

おそるおそる、早くも太腿がくがくカンジながら
3つの滝をクリア。すずしい。気持ちいい。 

そして4つ目。ここからはちゃんと舗装された道だった。
途中まで車で入ってこれるのか、
たくさんの観光客とすれ違いました。
それまでまったくいなかったのに・・・。 

4つ目の滝、「初景滝」では
伊豆の踊り 子さんの像がありました。

 

二人とも腿が若干がくがく気味。
その後2つの滝はスルーして、
最後の一番大きいといわれる大滝(読:おおだる)へ。 

アレ、麓まで行けない・・・。
と思ったら、天城荘 の私有地なのね?!
天城荘の露天風呂(水着着用)やら、プールが麓に見えました。
滝を眺めながら温泉かぁ。

天城荘、泊まってみたい・・・。
次回の宿はココだな。と、
よだれをたらしながら帰りのバスに乗るのでした。


さかのぼること3ヵ月半前。
麻美の結婚式にご出席していただいた
矢部ゼミの仲間で「箱根旅行」が盛り上がったそうな。

後日それを聞いて、
いつも集まりの悪い仲間たちですけども
ぜひ実現しましょうと麻美も参加表明。
(皆それぞれに忙しいので仕方がない)

その結果、やはり今回もなかなか都合がつかず
結局はオンナ2人旅になってしまった。
どうしよう、こうしようと悩んだ挙句
宿を決めたのは1週間前。

女の子ウケのいい宿を何の知識もなく探すなら、
ここしかない!と、oz mall で探してみる。
電車旅なので宿が駅から近いことを条件に据えて
河津の「河津海苑 」に決定。

駅から海に向けて歩くこと10分くらい。
国道136号に沿ってあるくと、
その場所であろうトコロに立っているのは白い建物。
一見、民宿?海辺のでかい定食屋?食堂?
おいおい、1万円以上する宿泊費でこれか?
これはハズレか?まじか?

そこにそれっぽい建物はコレしかない。どうしよう。
不安を胸に、仕方なく裏側に回ってみる。
裏に回ったところで、建物が変わるものでもないのだが…

と、あれま、ちゃんと旅館の入口だよ。
しかも、しっとりといい雰囲気じゃないですか!
なんでしょう、このギャップ!ええええ?!
表の入口は食事処の入口なんですね。
んで、裏は旅館入口と。へー。

 

とき、すでに18時半。
夕食は19時15分に遅らせてもらってまずはひとっ風呂。
カランふたつの内風呂と、カラン3つの露天。これでひとつ。
面積的にはものすごく小さいのに、
間接照明がロマンチックだったり、つくりがキレイなせいか、
狭さが全然マイナスにならないの。
いやーん、いいじゃないのぉ♪

客室は全部で7つ。すべて2階。
伊豆半島から近い7つの伊豆諸島 の名前がついておりました。
ちなみにうちらは式根でした。

部屋はベッドも畳みもある部屋。「和洋室」ってやつね。
窓のほうに向かって天井が下がってくる、
屋根裏的な形なんだけど、たかーく感じて、これまた気持ち良い♪

畳が畳のニオイがするぅ。
もしかして、張り替えたばかり?ってくらい。
これもこれで、きもちいい♪

 

海に向けて全面窓。
外には出れませんけども、
晴れていたら気持ちのよい窓なんだろうなぁ。
曇っていたので伊豆諸島はぼんやりとしか見えませんでした。

クローゼットを開けるとそこには手持ちカゴがふたつ。
なかにはビニールコーティングされた巾着。
その中に入浴時に使うタオルとハブラシ。
こまやかなことに、巾着とタオルは同じ色なのねー。ニクイわぁ。
麻美は紫。まりんちょはピンク。きゃっきゃっ☆
この籠にお風呂セットを入れてお風呂に向かったわけですよ。
入浴時に気がついたけど、このタオル、なにか香りがついていたわ。
お香のような、ふんわりと渋い良い香り。

冷蔵庫にはデザート(ゼリー)が用意されていました。
ぐふふぐふふ、いっただっきまーす♪

さて、夕食後、も一度風呂です。
客室7つってことで、時間で区切って貸切風呂にしてくれるのよ。
のーえきすとらちゃーじ。すばらしい。

今度は先ほどとは違う、もう片方の風呂。
こっちはオープンではないんだけど、
さっきよりも広くて壁と天井が藁葺きのような、茅葺きのような、
そんな感じになってて雰囲気よかったです。

ぷはー。きもちよかった。
疲れも出てきて後は寝るだけだな。ごろごろ。
ベッドはおそらくセミダブル。で、ツイン。
寝相の悪いあなたも、おそらく大丈夫(笑

いやぁ、良い宿でした。
全体的に小ぶりでコンパクトな宿ですけれども、
なんちゅーか、それゆえのかわいさがあってよかったです。
こりゃぁ、また来ても良いなぁ。


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