好奇心は、創造と成長の源だー。
なーんて頭でわかっていて、
なんで実践できてなかったのか。 答えはカンタン。
そもそも好奇心が乏しかったから。
古巣のラボパーティの発表を観てきた。
自分がその場所を卒業したのはもう8年ほど前。
その時にまだ幼さの残る顔をした彼らは、
見違えるほどにお兄さんお姉さんになっていた。
そして発表はスサノオ。
静けさ、悲しみが心の中にそっと沁みてきた。
知っているお話なのに、初めてみるかのように見入った。
きっとうまく世界がつくれていたんだとおもう。
彼らが思うスサノオの世界が、見えたんだと思う。
そう、そうしてふとおもったのよ。
自分がやっている時、こんな思いを持ってもらえたのかな、と。
世界をつくるには、その細部まで想像して設定して、
自分は本当にその世界にいなくちゃいけない。
細部まで想像して設定するには、背景やせりふの意味を自分のものにして
理解しないとできないんじゃないかな。
そんなに気難しく考えてやることが正しいかどうかではなくて
そうしたほうがもっと楽しかったんじゃないかなと。
在籍していた15年だか16年、もちろん楽しかった。
でも、量も質ももっとアップした楽しみ方が、出来たんじゃないかな?
そうそ。足りないのは好奇心。
んま、いまさら好奇心をもってって言ったって、
どうすりゃいいかわからんからサ。
まずは夫についていくことにする。
アイツはうるさいほどに
好奇心旺盛だからなw
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