キミはボクの太陽だ!
と、思っちゃう人の気持ちがわかった気がする。
きっとそもそも、自然と共に生きていた農民に違いない。
無事に晴れてくれと、夜、朝日を心待ちにする。
毎日顔を出すとさすがにしんどいけど、
雲隠れしちゃえば、それはそれでご機嫌を伺う。
暖かい日の光とそのあまみに優しさを感じる。
なにより、なくちゃ生きていけない。
太陽の出ない日って言うのは、
なーんだか一日のメリハリがなくって、
いつの間にか始まり、いつの間にか終わる。
「いつの間にか」って言っても「気がつかず」にというイミではなく。
あ、もう寝る時間か、あれ、
さっきも布団に入ったような気がしたが・・・というカンカク。
毎日寝る前の3分間を撮りためて
ただそれだけの映像を見てるかんじ。
ようやく明日の夕方、うちの太陽は帰ってくるよ。
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