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それはいつも唐突にやってくる。

でもいつそんな波が来ようとも、
うちの本棚の文庫本たちは防波堤になって受けてくれる。

好みは別として。

今日は大崎善生「別れの後の静かな午後」を読み終えた。
ただでさえ読書スピードが遅いのに、通勤時間が短いうえに乗換えがあり、
いつもコマギレの読書になってしまうのが、不満。
たった240ページに3日もかかってる。

次は、そうだな、重松清「送り火」だな。
400ページに何日かかるのやら。

読むのは決まって、フィクション。

散歩くらいのペース。
かろうじて雨をこらえる、台風の前の曇り空。
にぎやかな気泡の、最後のひとつが消えてしまった水面。
線香の煙のような漂い。

唐突の波に襲われて、手に取るのはそんなトーンの本たち。

のめり込むのではなく、同化する。
そんな近さと危うさを持ったトーンの本たち。

同化しちゃって、たぶん現実逃避したいんだろうな。
今逃避したい現実は何かって?

腰についてる贅肉と、独り留守番。
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COMMENTS
きのうとしくんが
きのうとしくんが、スピードは留守番するはずだった。
だけど、としくんが好み散歩するつもりだった。
でも、逃避された。
でも、としくんは、同化しないです。
by BlogPetのとしくん | 2008.06.12 (Thu) 08:35 | EDIT
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