常に食べることで頭が一杯といったら、
どんなに卑しい奴に思われるのやら。
でも、いいます。
常に食べることを考えてます、あたし。
時間が来たから食べたい。食べておきたい。
気分転換・口がさみしいから食べたい。
賞味期限/消費期限が来ちゃうから食べたい、食べてしまいたい。
新作メニューを試したい=食べたい。
いつもの食材で、違った食べ方はないかと
つねに夕飯のメニューを考えています。
考え付かずにタイムオーバーで主役が複数登場することもあります。
一食、あれこれいろんなものを食べたいので
ついついおかずの品数は多くなります。一汁三菜は最低ラインです。
好き嫌いの多い夫なので、少しでも抵抗が少なくなるよう
たとえば10gぽっちでも肉を加えて味をこっくりさせたりします。
共働き夫婦なので、急遽夕飯を食べないこともあり、
食材を余らせまいと、食べれるときに品数を多く作ってしまいます。
揚げ物は苦でも面倒でもありません。
魚は焼く以外にレパートリーがないので避けがちです。
安い時に買って冷凍して常備するといった技も苦ではありません。
作ったからには、残すことができません。
一度頭に食べ物が思いついたら、
それを食べるまで何事にも集中できません。
それが夕飯のおかずでも、仕事中のお菓子でも。
違うおかずを作って、食後に後悔することさえあります。
だから献立を考えるきっかけやそのときの心境はすごく大事です。
ハレの食事はもちろん外食しに行きますが、
ケの食事はできるだけ家で食べようと努力します。
面倒な時もありますが、それは体力的な問題ではなく、
メニューが思いつかないから作りたくないという心情から来るものです。
この食に対する思考回路、 だれかどうにかしてくれませんか?
ちなみに、一昨日は一人で豚汁とチャーハンとほうれん草の炒めもの。
一人ごはんの時は一品で済ませることが多いですが
それでも上記のような強迫観念やら使命感から 野菜は取りますし、
外食は9割9分いたしません。
汁物は和洋隔たりなく好きなので、
たんまり作っても完食してしまう恐れがあります。
1リットルとか、たぶん飲んじゃうんだろうな。
具合が悪くても、食べられないという現象はあり得ません。
人が作ってくれようと、自分で作ろうと、 そんなことは関係ないのです。
麻美が食べなくなったら、それは異常事態です。
間食は、決まって移動中にクッキー類です。
一人ぶらぶらの休日に、ぼりぼり。
仕事の帰りについつい買ってしまって、もぐもぐ。
たまに、仕事中自席で、もそもそ。
掃除機と見まごうばかりの勢いで口に放り込んでしまいます。
残すことができないたちなので、一袋完食です。
でも家に常備するようなことは9割いたしません。
うちにお菓子がある場合、それは大抵もらいものです。
最近ようやく「塩加減」というものが分かり始めたので 料理は楽しいです。
どうすればいいんですかね。
病気で胃がなくなったり、胃を縛って食べれなくしたり・・・ なんて、
そんなことじゃきっと食欲は減退しないと思うんです。
これはもう、脳の手術しかないと思うんです。
どうすればいいんですかね、ほんとに。
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