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mamirt
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料理の苦手な妻
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[職人の母:さち裁縫室]
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夫が海外赴任地へ。
追いかけるまでの4ヶ月間、母娘ふたり生活。

通常運転を少しでも改善したくて、
夜こなしていた家事を朝にまわしてみることにした。

つまり、
21時半寝落ち→0時ごろ復活、家事+自由時間→3時就寝を、
21時に娘とともに就寝、4時5時に起きて家事+自由時間に。

夕食の洗い物も、
洗剤をふんだんに入れた水につけ置きしておいて
洗濯機も1ラウンド目が4時ごろ終わるように予約して
とりあえず寝てしまうことにした。

寝落ち→家事→就寝時は6時間弱の睡眠時間だったが、
同じ6時間なら早寝早起きリズムのほうが
カラダに負担が少ないだろう。

まずは一日目。

これまでどおり0時ごろ目がさめたが強制再就寝。
目覚ましをかけた4時を前に目が覚めた。

予約しておいた洗濯機から干した第一弾が、
さすがに3時間程度の浴室乾燥機で乾かないのは
がっかりポイント。

洗い物と洗濯2回のためだけに4時起きは早いなぁ。
で、何をしようと迷ってるうちに6時半を迎えて娘がおきてきた。

娘がおきてくる=タイムリミットが決まってるから
to doリストでも作って、悩むスキマ無く一つ一つこなしていくようにしないと
うまく時間を活用できないなと思った。

ちなみに洗い物と洗濯2回以外に出来たのは
ドラマをiPhoneに落とすべく変換する作業、
本の分別(といっても、数冊)、
取り込んだ洗濯物を6割たたむこと、
6時25分からEテレにあわせてラジオ体操、
役所手続きのために持ち物確認。

夕飯の下ごしらえまで出来たはずだ。

時間を有効に使うのはむずかしい。
障害のほとんどは、優柔不断に悩むことだな。
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てすとてすと
反映された?

#tmblrdet
以下を読んで思ったことなど。

「もうお兄ちゃんなのに」「お菓子買ってあげるから」と言う前に

最近、娘は「おねえさんだから」とか
「あかちゃんだから」、「まだ小さいから」と
自分の行動に理由をつけることがある。

怒りながら「あかちゃんだから投げてもいいの!」。
「まだ小さいからはけないのぉ」と服を着させてもらうよう甘えたり。
「もうおねえちゃんだから」といってみたり。

これ、ちょっと気になっていたんだよねぇ。
ママは極力遣わないようにしてる、この表現。
娘に妹や弟が出来たとしても、その時こそ使わないようにと
今から思ってる。

「おねえさんだから」我慢するのか。
「おねえさんだから」やるのか。
屁理屈のようだけど、
もっとほかによい表現はないものか。
もっと前向きな理由はないものか。

ひとつ例外は分別ある年齢でないと危険な場合は、
「こどもだから」触っちゃいけないよなどと使っちゃうけど。

まぁ、一般的に、もちろん保育園でも使われてるから
娘も「おねえさんだから」と覚えてきたんだろうけど。

よい方法、納得する表現はまだ見つからない。
娘の寝かしつけと共に寝落ち、
深夜に目は覚めたものの起き上がる元気はなく、
でも眠りにも戻れないまま
もんもんと布団の中、
ふと、分娩時に頭をよぎった、あるコトを思い出した。

陣痛も後半、
いきみたいのを逃すため
必死で深呼吸しようにもどうも出来ない。
自分の頭で考えるのはもう限界なので、
夫にカウントしてもらい、
それに合わせて呼吸しようと
夫にその旨頼んだ。

が、夫のカウントは
深呼吸をするには早過ぎ
これまたうまく深呼吸出来ない。

もっとゆっくり…と頼んだ気がする。
それでも合わない。

意識朦朧で自分で考えるのがしんどいから
夫に頼んだのに
これではちっとも役にたたない。

だれがその速度で深呼吸するのよ!
ラジオ体操の深呼吸のパートだって、そんな早くないわよ!
自分が深呼吸しようとしたら、
そんなに早いカウントじゃできないでしょ!
なんて愛のないカウントなんだ!
これなら、朦朧とした中でも
自分でカウントしたほうがよっぽどましだ!

いや、まて。
こんな展開は予測がついていた。
夫の日常を考えたら、こうなることは
わかっていたではないか。
頼んだあたしのほうが間違いだったんだ。
自分でカウントしよう…。

と、陣痛のしんどい中
自己完結したこと。

なんで年またぎの瞬間に
そんなこと思い出してるんだろうね、
あたしったら。

あけましておめでとう。
今年もよろしく。

夫、今年もよろしくね。
ローマ2日目はまずバチカンへ。
サン・ピエトロ広場は約5年ぶり。
あの時は仕事で来ていて、立ち寄って写真とって退散という
最低限の思い出。

いつもはネボスケな夫も時差ぼけ効果で6時にはしゃっきり。
朝食を食べ、歩いて8時半にはバチカンに着いた。

さっそくサン・ピエトロ大聖堂へ。
セキュリティチェックを受け、中に入ると
そこは圧倒的な世界観が広がっていた。
世界の宗教人口第一位の総本山はかくも偉大で壮大なものか。
えへ、軽い言葉を並べたけどそんな感じ。
厳かな気分になっちゃうよね。

ちなみに、ベビーカーは中に入れません。
外で預けます。

見上げても、大きさの比較になるものがなくて
なにか麻痺してくる。大きいし、高い。

天蓋の上部に登れるというので行ってみた。
たかい。人が豆のようだ・・・。
こんな建物を、一体どうやって建てたのだろう。

ドーム(クーポラというのね)の上にも登れるというので
エレベーター使用で7ユーロ払って登った。
エレベーター使用って言ったって、
その後は過酷な階段が待ち構えている。
「登ってみよっか」っと軽い気持ちだったけど、
いやいや、夫は娘10kgを抱っこして
狭く長い階段を筋トレがごとくのぼり、
手ぶらでも運動不足のワタシはすぐに乳酸がたまり、
足が笑いそうになる・・・。

途中カップルが立ち止まって、女性は泣いていたけど、
あの狭い空間でエンエンと続く階段、
パニックを起こしてもおかしくないかもな。
何が原因で泣いていたのかわからないけど。

終に辿り着いた頂上は、攻撃的な太陽に迎えられて、
広場と、さらにローマの町を見下ろせた。
人は米粒以下である。
高いところに苦手意識のなかったワタシだけど、
階段の疲れで足がわなわなしてたせいか、
フェンスに近づこうと思えなかった。

登ってきた道のり、同じようにくだらなければならない。

今回、美術館をあきらめた。
2歳弱の娘には退屈だろうし、みるならゆっくり見たいからね。

で、バチカンをあとにしようと大聖堂から出てきたら、
ものすごい人の列に驚いた。
広場入り口の、円柱の切れ目を人の列がつないでいた。
なんと・・・。

この列ではとても娘と並ぶことは出来ない。
朝早くきてよかった。時差ぼけバンザイ。
どこもそうだけど、ココは特に朝早く来るべし。

ベビーカーで娘昼寝、
娘の目のない間にジェラートを食べる。
この旅でお気に入りはピスタチオだった。

カンポ・デ・フィオーリで朝市(といってもそろそろ昼)を見、
パンテオンで時代の悠久を感じ、ナボーナ広場でちょっと休憩。

ランチは開店を待ってピザを食べた。
pizzeria la montecarlo
開店と同時に入ったのは自分たちだけでなく、韓国人観光客も。
観光客、多いかもね。地元民もおしかけると書いてあったと思うが。
薄くて、大きくて、娘もパクパク。

食事の度に思ったけど、開店時間=働く時間に厳密で、
2歳児を持つ身としては融通のきかないその時間がもどかしかった。
あと15分じゃん!15分早く入れてくれてもいいじゃん!と
何度か思ったw

その後一度ホテルに戻ったんだっけ。
暑くってやってられない。
少し休憩して出直し。

今後はコロッセオへ。
ホテルから歩いていけなくもないので、
ベビーカーを押し、暑い中出来るだけ日陰を選んで向かう。

コロッセオがそろそろ近づいてきたところで、
モンダイ発覚。

娘の靴が片方ない・・・。
自分で脱げるようになっていたとは。
2万もする靴、簡単にはあきらめられず
もと来た道を単独早足で戻った。
コルソ通り手前まで戻るが見当たらない。
ベビーカーを押した夫が追いついた。

もう少し戻ってみよう。
夫がそういってくれてよかった。
コルソ通りに入って100mもしないところで
ベビーカーが何かにつまずいた。
なんと!探していた靴!
つまずかなかったら気づかなかった!

娘の靴を両方脱がせ、改めて出発。
コレ以降、しょっちゅう娘の足元を気にするようになった。
娘は悪くない。悪気もない。
そう、親の管理・・・。

再度同じ道を歩いてようやくコロッセオへ。
ここも5年前仕事で外周だけ回った記憶がある。

入場チケットを買う長蛇の列。
ガイドつきのツアーに入れば早いというので
英語のツアーを選んだ。

なんと英語力の落ちたことか。
わかっていたけど、ツアーの内容は全然わからなかった。
そもそも娘の相手をして話に集中する余裕はなかったのだが。

こんなものが現代に残って同居してるんだから、
ローマを言う街は不思議だよね。

歩きつかれたので帰りはタクシーを使った。

夕食はGrapplo D'Oro ZAmpano
目当ての店が開いてなくて、
中の人が向かいも同じ経営だよっていうのでその店に入った。
娘はぐずって「おっぱいーおっぱいー」と泣くので、
この夕食は正直まったく落ち着かなかった。
この食事は、旅の中で唯一レストラン内で授乳した。
そういう意味では居心地悪かったなぁ…。しかたないんだけど。
食事は美味しかった…と記憶している(苦笑
子供を連れての初海外旅行は
まずは何事もなくローマ・フィウミチーノへ到着。

事前にちょろっと調べたローマ市内行きの
SIT社のシャトルバスに乗車。
SITじゃなくても市内行きは沢山あるようで、
乗り場で、その場で係員にお金払って乗車可能。

バチカン近くで下車、地図を頼りにスーツケースをひき、
ベビーカーを押し、まずはホテルへ向かう。

ローマでのホテルはHotel Nazionale Roma
この旅は特にスリなどに警戒してテルミニ駅周辺は避けたため
いろいろ検索して、このホテルに辿り着いた。
結果、いろいろ行きやすくてよかったんじゃないかな。

到着したのはまだ午後も早い時間。
早速観光開始。

世界中から来た観光客にまぎれながら
ド定番の、トレビの泉、スペイン階段を見てまわり、
デパートもチェックしてきた。
三越は、アレだね、日本人が買っていきそうな
ブランド物しか置いてなくて、
これならパリの三越だっけ?あっちのほうが楽しかったな。
そもそも日本人がひきつけられそうなデパートらしいデパートはなかった。

時差ぼけの娘は観光途中からベビーカーでぐっすり。
ぐっすりのまま食事を済ませてしまおうとil Bacaroへ。
旅のお供lonely planetから夫がチョイス。

外の席で雰囲気よく始まりかけたところで娘起床・・・。
だましだまし、でも盛大にぐずり、
デザートまでは到底辿り着けずに退散。
んま、想定内。しかたない。

ホテルに戻って、就寝。
朝から気分が悪い。

乗っていたバスが途中の停留所を20mほど通過した。
下車する客がいたのでその過ぎたところで停車。
運転手は「すみません、申し訳ありません」と謝り
若い男性客は黙ってイヤホンを耳に戻しながら下車した。

降りるか降りないかの瞬間
「なんで通過するんだよッ!」と中年男性が走ってきた。
「ここ、どこだよ!」と運転手に向ってどなっていた。

「すみません」と運転手。
しばらく中年男性のにらみをきかした空気。
ようやく発車した。

「降りる人がいなかったら通過してたのかよ。
 バス停で待っていたんだぞ。」と中年男性。
運転手の返答は聞こえなかった。
「赤信号だから聞いてるんだよ」

小さなバスなので会話は隅々まで聞きわたる。
私は中年男性が視界に入るような場所にはいなかったが
何か動く気配がしたので振り向くと
バス前方に掲げてある乗務員のネームプレートを
ケータイで撮り、つづいて運転手の横顔も撮っていた。

「会社に電話してやるからな」
その後も昇降口の運転手に一番近いところに陣取ったまま。

他にも何か言っていた気がしたが、
アタシは外の景色を眺めて意識的に耳をふさいだ。

アタシは終点で降りたが、彼はそのひとつ前で降りた。
「電話するからな」と捨て台詞を残し。

運転手に過失がある。明らかに。
中年男性の言う通り、下車する客がいなかったら通過していただろう。
中年男性のほうが正しいのだが・・・

怒りをあらわにし、最後まで文句を言い、
小さなバスの車内の空気をかき乱した中年男性のほうが、
アタシ=居合わせた乗客にとって悪者に感じる。

中年男性の主張は間違ってないのだから
彼は怒りに任せるのではなく、他の言い方をすればよかったのに。
非難の色を帯びた言葉はあまり耳に入ってこないものだよ。
車内の空気までどんよりさせちゃって。

あーあ。
三連休を前に「今日行けば休みだぁ」と
おっとり乗車してるアタシの平穏な気分を返してほしい。

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