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シブヤ大学を知っていますか?

9月15日、前期集中講座の中から
【日本文化】誇らしき笑い。~狂言から学ぶ日本と私の関係性~
っていうのを受けてきました。
女性狂言師・三宅籐九郎さんが講師です。和泉元彌さんのおねーさんね。

以前から狂言にはものすごく興味があって、
でもまだ舞台を見に行ったことがなくて、
でも今回は自分たちも体験できて、本当に感動ものでした。

日本らしい、日本人らしいって何ですかね。
そんな問いを投げかけられつつ、体験してきました。

大鼓(おおつづみ)、小鼓(こつづみ)の前だから
ココの場所は大小前(だいしょうまえ)っていうんだよ、とか
能楽のような芸能はもともと神の前で神に捧げるために行われていて、
松の木は神の降りる木であったことから、
当時は松ノ木の前で行われていたと。
だから今でも背景には松の木が必ず描かれている、とか。
だから正月に門松をかざるんだよ、とか・・・。

実際に小舞「うさぎ」のうたも歌ったよ。

「あの山から この山へ
飛んできたるは 何じゃるの
かしらに2つ ふっぷっと
細うて 長うて
ぴんとはねたを ちゃっとすいした うさぎじゃ」

たったこれだけなのに、
あの節の着いた声で、聴いて覚えるものだから、
その日には最後まで覚えられなかったw
舞いなんてもってのほか・・・(笑

それでも、あの狂言の独特の節の着いた言葉を
聞いて、まねして、うたって、楽しかった。
正座であれだけの声を出すって、難しいね。

舞台への入退場もやってみました。
4人くらいのグループに分かれて
グループごとにやったんだけどね、
左足から出る、手の置き場所、
足の引き方、座り方、立ち方、
息の合わせ方やらなんやら、
全部に気をばらまいて実践するのは至難の業でしたw

それでも、姿勢を正したり、
その姿勢で発声したり、
美しさを頭において立ったり座ったり、
なんだか新鮮でピンとひきしまりました。

楽しかった。楽しかったよ。
どっかで狂言習いたい!そう思いました。

狂言は喜劇です。
600年の前に生まれたけど、
扱われる題材は現代にもいそうな、どこぞの誰かの話。
言葉が難しくても、節で言葉が聞きづらくても
笑いのつぼはちょっと想像力を働かせれば
すぐにつかめるはず。

あー、見に行ってみたい!狂言!
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