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mamirt
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パン屋は、ランチを買いに来た人でいっぱいだった。
狭い店内、真ん中の陳列台を囲んでぐるっとレジ待ち。

待つ間、何気なく目を落とした焼き菓子コーナー。
あー金曜の午後を乗り切るためにも、甘いものが食べたいな。
バスケットの中にはフィナンシェが入っていた。

たいていのフィナンシェは、
例えばケータイよりも2回り小さいくらいだろう。

そのフィナンシェも違わない。
そんじょそこらで見かける大きさのフィナンシェだ。
いや、若干それより小ぶりかもしれない。
んで、価格に驚いた。

¥200.

すくなくとも、外見は何の変哲もないフィナンシェだ。
とくに材料が特別だというインフォメーションは見当たらない。

フィナンシェひとつ、200円?
いつまで小麦粉高騰してるんだ?

上段には箱詰めディスプレイ。
フツーなら、「焼き菓子の形をした幸せ」といった光景のハズなのにちょっと貧相。
1個が200円なので、せいぜい数個入って1500円という札がついてる。

いくら女性がスイーツに弱いといっても、
その価格では「100年の恋・・・」以上の熱の冷めようだ。

あまりにも、あまりにも・・・ひどい。
なにやらけんかを売られている気分にさえなった。
200えん?!わなわな。200えんだって??
オンナの気持ちをもてあそんで、ぼった食っているとしか思えない!

甘いものでランチタイムを締めようと
ルンルン考えていた矢先の出来事だったために
それならスタバで結構です!と、
410円払ってハニーオレンジラテとやらを買った。

結局高くついたな・・・。

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ほかの夫婦はどーか知らんけどサ
価値観の違いって言うのは、こりゃぁもう、永遠の課題なワケよ。

そろそろ丸2年の夫婦生活。
お互い歩み寄って真ん中が取られたものもあれば、
どちらかに寄ったものもある。

どうにもこうにも図りきれず、平行線のものもあるわけで、
そのひとつはレンタルビデオだったりする。

一番のご近所TSUTAYAは、あろうことか渋谷なんだけどさ、
ビデオのフロアにつくなり、丸で他人のようにばらばらと別れ
それぞれ自分の興味にしたがってアレコレ手に取るのよ。

ある程度時間が経った頃、どちらからともなく
近寄ってきて「ねぇねぇ、これは?」とアピールする。

麻美は日常リセットのために選ぶことが多いため、
お涙頂戴ものだったり、笑えるものだったり
とにかく精神浄化というか、考える必要の無いものを
手にとることが多いわけよ。ミニシアター系のサ。
「海を飛ぶ夢」とか「キンキーブーツ」、「女はみんな生きている」なんて。

対してダンナはサ、
現実にある社会問題を取り上げたものだったり、
歴史的事実をあばいたものだったり、
新聞の裏側をわかりやすく映像化された重いものとでも呼びましょうか
そういう類を麻美に提案するわけよ。
「不都合な真実」や「エンロン」、「ブラッド・ダイヤモンド」とかね。

お互いの興味が一致すれば、カウンターへ直行。
そうでなければ何も借りずに帰ることもしばしばある。

この傾向はむかーしからあって
そんなんその当時から気づいていた麻美は、
その日のダンナのテンションやら気分をかぎわけ、
今日なら自分の好みをアピールしても通るだろうとか、
こりゃ、譲歩したものをもって行ったほうが通りやすいなとか、
たったひとつの映画を借りるにもあらゆる思いと考えが
グルグル回転してるのよ。

そんな話を、このまえ、夜寝る前に話した。
ちなみにその日は、意見が一致せずに借りれなかった日だ。

ダンナが手に取る映画の傾向と、まみのそれについて。
麻美の対処法についても。

ダンナは、きっと漠然とは感じていたのだろうけれども
これだけ明確に好みの違いを認識していなかったようで、
「あぁ、そうだね、そうかもねぇ」と、感心してくれた。

んで、うまれた対策方法は2枚借りること。
それぞれ気兼ねせずに自分の借りたいものを借りて
二人で見てみようということになった。

夫婦生活は難しい。

平日、ランチをとるべき時間は決まってて
たとえおなかの空きが不十分でも、
残り半日のためにとりあえず食べなくちゃと強制する。

何が食べたいか、
今何の気分かわからないときに手に取るものは
口に入れてもやっぱりぴんと来ない。

食べているものにも悪い気がするし、
お金ももったいない気がするし、
なにより食事の時間なのに楽しくない。

一日の仕事の中で、
キラキラ特別の時間のランチなのに、
この1時間が楽しくないというのは、非常に不幸なことだ。

今日はそんなランチだった。

お弁当屋さんの前を通りすがってもピンとこなくて、
もし並んだとしても、選ぶのに悩んでいたら後ろの人に悪かろうと、
コンビニで済ますべく、中にはいった。

コンビニで食べるものは決まっている。
スープに、パン二つ、惣菜系と甘いもの系だ。

特に食欲が無いけど、いつもの量を購入。
食べ始めるけど、ときめかない。
あー、いつもよりクリーム15%増量って書いてあるのに
ちっとも感激が込みあがってこない。

せっかくの増量クリームだけど、
ひとまず残してみることにした。

夕飯にはトキメキが戻ってくるといいな。


何を思ったか、ダンナがハーフマラソンを走るというので
応援として大阪まで行ってきた。

最後に新幹線に乗ったのは、ほぼ4年前。
仕事で神戸に行ったとき以来じゃないかな。
大阪に降り立つのは人生2度目。15歳以来。

久々の新幹線に、子供のようにウキウキし、
駅弁駅弁と張り切ったのに、
結局まい泉のカツサンドを買って乗り込んだ。

700系である。う~ん、なにやら新しい。
眺める景色はちっとも飽きず、イマサラ気づいたけど
この変わり行く景色の中が、一番考え事に適している。
もしも麻美が作家だったなら、物語の目は新幹線の中だな。

京都で降りて大阪方面に向かった。
宿泊は、ご好意に甘えてお友達宅へ。
9月以来のベイビーあつとは、さらにでかくなった。

もうこうなると、ダンナのマラソンよりも主役はアツトである。
笑えばメロメロ、泣けばオロオロ。
こちらも一喜一憂で遊んでもらった。
お母さんは偉大だぁ。

翌日、さむかった。
一足先にだんなは会場に向かい、
一人見知らぬ土地で電車を待つ心細さといったら。
ケータイの存在が非常に頼もしく感じた。

ふと目をやると、白いものがちらほら。
え?え?ゆき?

長居公園について、青空がのぞくもつかの間。
第2陸上競技場でアップするランナーのカラダは
みぞれにぬれ、見ていて哀れに思うほどに・・・。
続いて大会が始まる瞬間も、雪。

競技場の観客席から見るスタートは、
ランナーが米粒すぎて、
もちろんそんな状態でダンナを認識できるわけがなく
なんと、次にダンナを見たのはゴールだった。

長居公園1.5週走るランナーたちを見送り、
電車で森の宮駅に向かう。
駅を降りてコースをのぞく。

コース上には5箇所、タイムで切られる関門があって、
その時間までに通過しないと強制終了。

森之宮は第4関門。
時間の目安をつけてきたし、
さすがにそれ以上早く通過するようなタイムの持ち主ではない。
沿道に腰を下ろし、ランナーを見送っていくのだが、
いやぁ、みかけないんだよねぇ。

強制終了、強制収用でバスに乗せられたかしら・・・。

友と、それはないだろうと信じ、言い聞かせ、
そこからは徒歩で大阪城のゴール地点まで向かった。

空はすっかり快晴。朝の雪がウソのよう。
ゴール地点では次々と、空と同様にキラキラ晴れた顔のランナーが
すぎていった。

結局自力で見つけることは出来なかった。
どうなったかって?
先にゴールした後輩君が「もうすぐ来ますよ!」と
教えてくれたのさ。

あぁ、関門で足きりされず、なんと走りきったのか。
もうすぐもどる!もうすぐゴール!

ダンナがゴールした瞬間は、偶然にも人が途切れた瞬間で
たった一人、最後の数メートルを、贅沢に走りきった。

2時間40秒。

さむいねー、とか、
お昼はどこで食べようかー、とか、
この前のスキーは楽しかったねー、とか、
そんなことを友とゆるゆるとしゃべりながら
徒歩と電車で移動している間中、
彼はずーっとずーっと走り続けていたのだから、
それはそれはドデカイことだ。

おめでとう。
自分の親の過去は、
タイムマシンが現れない限り見ることは出来ない。
だから、なまじ信じられない話もある。

麻雀で母を待たせた父。
華麗にスキーした母。
バレーボールに燃えた父。
にんじんが好きじゃなかった母。

どーも、今の様子からでは想像がつかず
したがって信じきれないのだ。

きっと遠い将来、自分の子供も
自分に対してそう思うことが出てくるに違いない。

そうおもうと、
ひとつ決心し、覚悟を決め、やり抜こうではないかと
今朝、歩道橋をわたりながら思った。

あの事実を、ひた隠すのだよ。
「えー?おかあさんそうだったの?信じられなーい」と
子供に言わせるのだ。フッフッフッ。

なにをかって?
そりゃぁ、20年後くらいのお楽しみだよ。
その家には夜があった。

子供がねむったところで、夜が訪れる。
テレビのボリュームをさげ、話し声もトーンダウン。
ドアを壊れ物のようにあつかい、閉まるその瞬間まで手を離さない。
寝ている子供が6ヶ月のベイビーなら、なおさらのこと。

かつて自分もそんな風に過ごしてたな。
おやすみなさいと、ふすまが閉められ、
4人家族川の字の両端に麻美と弟が寝る体制に入った。

ふすまの隙間から光が漏れる。
ふすまを通してくぐもった音が聞こえる。

暑いときには窓ガラスに涼を求めて足をくっつけたな。
両端なのに、ちょっかいをだしあって、怒られたこともあったな。
布団の中で隠れて漫画を読むこともあった。
そうして、いつのまにか眠ってしまう。
いつのまにか、夜が更けていく。

いまじゃ、寝る直前まで音がなり、変わらないトーンで話し、
さぁそろそろ寝ようかといったところで、
すべてのものが夜モードに切り替わる。いや、切り替える。
飲んで帰ってきたときなんか、さながらスイッチのように。

更けふく夜なんて、すっかり忘れてた。

一人旅当日。
特に準備をした覚えはないのだが、
行き先はタイの様子。
オンナひとりで、タイ。

同じくその日出発でオンナ一人旅にでる、なっちん。
フライトの時間が近いのか、一緒に行こうと示し合わせ、
彼女がひとまずうちに寄ってくれることになった。

彼女の行き先は欧州。
欧州のどこか知らんけど、欧州。

麻美のタイ、オンナ一人旅って、どうなの?
麻美も、欧州にいきたいなぁ、やっぱり。
これからチケット替えられない?

って、モンモンと思う夢を見た。

そろそろリュックを背負いたい。